2017年8月22日火曜日

 欄干の植物    「コゴメガヤツリ」

 橋の欄干のわずかな土に,様々な植物が顔を出します。
いま目立つのは”カヤツリグサ”。
三角の稜をもつ茎が面白い。
(ヤマトシジミと)
穂は線香花火のようですが ”カヤツリグサ”の仲間は種類が多い。
大昔の紙の原料となった「パピルス」もカヤツリグサ科。
「コゴメガヤツリ」Cyperus iria
カヤツリグサ科 カヤツリグサ属
小穂の並びが平面的で,鱗片が短く先が丸みを帯びているので
「カヤツリグサCyperus microiria」と区別できるかと思いますが。。。
あまり顔を入れないように。

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